以前途中から見た番組でしたが,今日NHKを見ていたら再放送をしていたので再び見ました。
女性登山家の田部井順子さんと、NHKの内多アナウンサーが一緒に3週間をかけて北アルプスの縦走に挑んだ番組でした。
と言っても、用事があって今回も最初の30分ぐらいは見ることが出来なかったので、どうしてこのようなプランが実現したのか、また、内多アナウンサーはこれまで登山歴はどのくらいあるのか、などは分からなかったのですが、再度見ても面白い番組でした。
立山出発は見れなかったのですが、その後の明峰(名前は忘れてしまいました)を踏破していくのは見ることが出来ました。
上ったり、下ったり、お花畑で気持ちをリフレッシュし、危険なガレ場、両側ががけになっている大キレット、縦走最後の最大の難所のジャンダルムを踏破し終えて、田部井さんも、内多アナウンサーも喜びにひたっていました。
結局、平坦で穏やかな場所、一歩踏み外せば転落の困難な場所を全力で乗り越えたとき「やったんだ」と言う達成感が喜びの言動であり、だからこそ、再度登山に挑むのかな、と思いました。
人生と同じですね。
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