今日のコメント

NHKの「世界遺産への招待」という番組が好きで毎週見ていますが、昨日はスイスにあるウォッチバレーと呼ばれている時計つくりの町や、首都のベルンの旧市街地から時計とともに生活している時計職人を放送していました。

その時計職人たちが作っている時計は機械式時計ですが、日本で一般的に使われている電池式ではないことは確実です。

日本にも最近までこのような精巧な機械式の時計を作る技術はありましたが,いつのまにか電池式の時計に打って変わられてしまいました。

おかげで値段も安くなり、誤差も少なくなったのでいいことはいいのです、が機械式の持つメカニズムの素晴らしさにも惹かれるものがあります。

ところで、あの機械式時計を作る職人たちが日常使っている時計は、自分が作った時計なんでしょうか。それとも、私たちと同じ電池式の時計なんでしょうか。


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